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【戦国IXA】2023 年 6 月の追加武将一覧

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木々の緑が深くなり 雨の気配を感じることも多くなってきそうな今日この頃 

 

戦国IXAでは

  追加武将 公開されました もく

 

 

追加されるのは

【 極 】 加藤貞泰さん 信松尼さん 尼子経久さん 諏訪姫さん

【 特 】 土屋昌恒さん 秋元泰朝さん 下間頼照さん

【 上 】 有吉立行さん 

【 序 】 一色藤長さん

以上の 9 名

 

 

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尼子経久【 極 】、諏訪姫【 極 】は

取引出品・譲与不可で

2023年9月上旬予定のアップデートメンテナンスにてラインナップから外れるとのこともく

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加藤貞泰 さんは豊臣秀吉さんに仕えた加藤光泰さんの長男として生まれ、父が文禄の役の出陣中に亡くなったため家督甲斐国二十四万石を引き継いだもく

ところが若年であったことを理由にすぐに美濃国黒野四万石へ移されてしまうもく

この転封は父の遺言ともいわれるけれど、一方で父の死は石田三成さんによる毒殺という説があって、転封も三成さんの介入によるものという話もあるらしいもく

実際のところは定かではないため、それが影響したのかもわからないけれど、貞泰さんはのちの関ヶ原の戦いでは家康さんに忠誠を誓い徳川方として参戦し、三成さんらを中心とする西軍と戦ったもく

大坂の陣でも徳川方として戦って功をあげたことにより伊予国大洲へ転封され、明治まで続く大洲藩主加藤家の初代として礎を築いたもく

 

 

 

信松尼 さんは武田信玄さんの娘で、出家前は松姫さんと呼ばれており、武田家と織田家が同盟関係だった時代に信長さんの嫡男である信忠さんと婚約したもく

まだ幼かった二人は顔を合わせることはなく、手紙のやりとりのみで心を交わしやがて訪れる対面の時を待っていたけれど、同盟関係が破綻して婚約も解消されてしまうもく

信玄さんの死をきっかけに力関係が変わり織田徳川連合の前に武田家が滅亡すると、信松尼さんは家内の幼い姫達を連れて八王子に落ち延びたが、そこに信忠さんからの使者がやってきたもく

信松尼さんはすぐに信忠さんのもとに向かうも、その途中に本能寺の変が起きて信忠さんも討死、とうとう二人は最期まで顔を合わすことができなかったもく

直後に尼となり「信松尼」と名乗るようになったのだけど、「信」の字は父・信玄さんの名前の一字であるが、信忠さんの名前の一字でもあったもく

尼としての生活の傍ら絹織物で生計を立て、近隣の子らに読み書きを教え、後年は武田旧臣が多くを占める八王子千人同心の心の支えにもなって多くの者に慕われ、未婚のまま生涯を閉じたもく

 

 

 

尼子家を山陰の覇者に押し上げた 尼子経久 さんは、「謀聖」や「十一ヶ国太守」などと呼ばれ、時には北条早雲さんらと並び下剋上で戦国時代の幕開けを飾った人物のひとりとして語られることもある名将もく

尼子家は代々出雲守護代を務めていて、若き経久さんも守護の京極家に従っていたけれど、家督を継いだ頃から京極家や幕府に反発するようになるもく

しかし期するものがあっても力がまだ伴わず、一時守護代の職を追われてしまうもく

ここから様々な策略により返り咲くのだけど、経久さんが凄いのはそれだけに留まらず京極家を追いやり、さらに周辺勢力を巻き込み、争い、懐柔してついには幕府や大国・大内家も脅かすほどの力を有するに至ったこともく

まさに戦国武将の先駆けという一面を見せる一方、家臣達には大らかな一面も見せていたという逸話も伝わるもく

 

 

 

諏訪姫 さんは代々諏訪大社上社の最高位神官と信濃諏訪郡の領主を担っていた諏訪家に生まれたもく

信虎さんが当主だった時代の武田家と諏訪家は同盟関係にあったけれど、信玄さんが信虎さんを追放して武田家当主になると敵対関係になってしまい、諏訪姫さんの父は自害に追い込まれてしまうもく

武田家は信濃支配の際に傘下とした家の名跡を一族に継承させる策を取っており、その一環として信玄さんは諏訪姫さんを側室に迎えて、二人の間に勝頼さんが生まれたもく

勝頼さんが側室の子でありながらのちに信玄さんから当主の座を引き継いだため、後世の小説などでは諏訪姫さんが信玄さんの最愛の妻だったと表現されて、そのように語られることも多いもく

ただ、それを確証する史料はないそうで、逆に実家を滅ぼされている諏訪姫さんが最愛の妻になり得る振る舞いをするかというと疑問だという見方もあるらしいもく

 

 

 

土屋昌恒 さんは武田家重臣金丸家の五男に生まれて、初陣となった今川家との戦いでの活躍が敵将の岡部貞綱さんの目に留まり、のちにその貞綱さんが武田家に降って信玄さんから土屋姓を与えられ武田水軍を任されると、昌恒さんは貞綱さんの養子に迎えられたもく

また、昌恒さんの実兄には土屋家の名跡を与えられて武田二十四将に数えられる土屋昌続さんがおり、長篠の戦いで養父・貞綱さんと兄・昌続さんが戦死したため、両方の土屋家遺臣を率いるようになったもく

長篠の戦いの敗戦から次第に武田家は衰退していき家臣が次々と離反していく中、昌恒さんは最期まで主君の武田勝頼さんに従い、いよいよ天目山の戦いにて勝頼さんが自害を決意した際にはその時間を稼ぐために、狭い崖道で敵軍に立ち塞がって片手で蔓をつかみながら奮戦し、「片手千人斬り」の伝説を遺して散っていったもく

 

 

 

上杉氏憲さんに仕えた秋元長朝さんの子で、人質として小田原城に送られていた 秋元泰朝 さんは、豊臣家の小田原征伐を機に父のもとに戻り、井伊直政さんの推挙により父子で徳川家に仕えたもく

関ヶ原の戦いで功をあげ、その後は近習出頭人として家康さんの側近となり、大坂冬の陣では大坂城の堀の埋め立てを担当したもく

大坂夏の陣の後には豊臣家の残党狩りの命を受け、その功により家康さんから拝領した「無之字槍」は、続く時代で幕府の要職を歴任していった秋元家の家宝となり受け継がれたもく

泰朝さんは父の隠居により家督を継いで父の領地と合わせて一万八千石の大名となり、日光東照宮寛永の大造替では総奉行も務めたもく

 

 

 

下間家は代々本願寺の坊官を務めて、戦国時代の一向一揆の指導者を数多く輩出した一族もく

朝倉家が織田信長さんによって滅ぼされると、越前の地は織田家傘下となった朝倉家の旧臣や抗う者、地元民らの一揆による勢力争いによって混乱していたので、それに乗じて一向宗による越前支配を目論んだ本願寺顕如さんは、一向一揆の総大将として 下間頼照 さんを派遣したもく

頼照さんは信長さんという共通の敵と戦うことにより地元民一揆を引き込んで越前を実質的に支配したが、不満分子を弾圧するなど強権を振るったため次第に協力を得られなくなってくると、頼照さんから越前を奪還するのに本気になった織田家の軍勢を前に敗戦を重ねて討たれてしまったもく

 

 

 

細川家に仕えた 有吉立行 さんは、寡黙と実直さで主君の忠興さんから評価された名臣もく

それぞれが幼少の頃に立行さんが忠興さんを肩車して川を渡ろうとしたことがあったが、川が深く立行さんは頭まで水に浸かってしまったそうもく

それでも慌てる素振りを見せず、直後に卒倒するほどの水を飲みながらも渡り切って忠興さんを驚かせたもく

また、成長して戦に出るようになると、他の武将らがともすれば自分の活躍をひけらかすような場面でも、そんなことをせずとも主君は働きを全て把握しているからとそういう行動を取らなかったそうもく

忠興さんが関ヶ原の戦いの戦功により豊前中津藩藩主になると、立行さんは家老を任されて、その子孫も代々家老を務めたもく

 

 

 

一色家は歴代の幕府にて要職を担った人物達も輩出している由緒ある一族で、一色藤長 さんはその庶流であり代々足利将軍家に近侍した家に生まれたもく

はじめ足利義輝さんに仕えて、義輝さんが殺害されると幽閉されていた足利義昭さんを細川藤孝さんらと協力して救出し、義昭さんの将軍就任に奔走したもく

義昭さんが京に入ると藤長さんは武田信玄さんなど諸大名との外交を担当するようになるもく

織田信長さんによって義昭さんが京を追われてからは離れていく者も多い中、藤長さんは引き続き従ったものの、指示されたことに対する認識の齟齬により追放されてしまうもく

その後は細川家を頼ったようだけれど、あまり目立った活躍はなかったみたいもく

 

 

 

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今回の武将追加時にラインナップから外れるカードは下記の武将カードになりますもく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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