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【戦国IXA】12 月の追加武将一覧

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2021年も いよいよ12月だねぇもく

まだ1か月ほどあるとはいえ

年末年始の独特な雰囲気も近づいてきましたという感じですなぁもく

 

そんな師走の始まりに 戦国IXAでは こちらのみなさんが新登場!

 

 12 追加武将 公開されました もく

 

追加されるのは

【 極 】 九戸政実さん 甲斐姫さん 小野和泉さん 愛洲移香斎さん

【 特 】 本多政重さん 柳生宗章さん 真田昌輝さん

【 上 】 葛西晴信さん 

【 序 】 木造長政さん

以上の 9 名 

 

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小野和泉【 極 】、愛洲移香斎【 極 】

取引出品・譲与不可で

2022年3月上旬予定のアップデートメンテナンスにてラインナップから外れるとのこともく

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九戸家は北奥羽・南部家の分家で、九戸政実さんは武将として大変優れ、南部晴政さんの時代に安東家との戦いなどで活躍して本家の最盛期を支えたもく

最有力勢力として南部家と対等な関係であったともいわれるが、晴政さんとその実子の相次ぐ死によって南部家の後継者争いが起こり、政実さんと南部家の養嗣子であった信直さんが対立したもく

豊臣秀吉さんの奥州仕置後もこの関係は変わらず、挙兵した政実さんに苦戦する信直さんは、本家が南部家の後継者であると公認を出していた秀吉さんに援軍を請うたもく

こうして秀吉さんとの対立も生まれ、これに奥州各地に燻っていた反豊臣勢力の決起も呼応し「九戸政実の乱」と呼ばれる反乱となり、政実さんの名は天下統一直前の秀吉さんが最後に戦った相手として後世に伝わることとなったもく

 

 

 

甲斐姫さんは、忍城主の成田氏長さんの長女で、東国無双と評された美貌と、男子であれば成田家を中興させて天下に名を成すとまでいわれるほどの武芸を兼ね備えた姫君もく

その活躍として有名なのが、秀吉さんの小田原征伐において唯一陥落せず、石田三成さんによる水攻めにも耐えた忍城の戦いで、総大将となったのぼう様こと成田長親さんと共に兵を鼓舞し、時には成田家に伝わる名刀「浪切」を携え自ら出陣するなど秀吉軍に大いに抗ったもく

北条家が敗れたため忍城も開城、成田家は蒲生氏郷さんの預かりとなり、甲斐姫さんは氏郷さんの移封に伴い会津に移った後、その美貌や武勇伝を聞いた秀吉さんによって側室に迎えられ大坂城に移り住んだそうもく

秀吉さんの側室となってからの生活については定かとなるような話はあまり伝わっていないが、秀吉さんの晩年まで側にいたと考えられ、秀頼さんともかなり近い関係にあったのではという説もあるらしいもく

 

 

 

小野鎮幸さんの名でも知られる小野和泉さんは、立花道雪さん・宗茂さんに仕え、戦いは正攻法ではじめ型破りな奇法で最終的な勝利をおさめるという孫子兵法「奇正相生」からの引用で、正の将と呼ばれた由布雪下さんと共に奇の将として「立花双翼」と称されたもく

智勇兼備の武将だったと伝わり、生涯に大戦だけでも二十二度参加し、全身には六十を超える戦傷を負いながらも武功を挙げ続け、大友家・立花家から合計六十八枚もの感状を受けたそうもく

また、立花家が豊臣家直臣となった後の文禄・慶長の役でも活躍し、秀吉さんから日本七槍の筆頭だと評されたもく

関ヶ原の戦いで立花家は西軍に付いたため改易されて加藤清正さんの預かりとなり、宗茂さんも浪人生活を送る中、和泉さんは立花家家臣団のまとめ役として肥後に残って尽力し加藤家内でも一目置かれたが、立花家が西軍大名で唯一の旧領復帰を果たすのを見届ける前に世を去ったもく

 

 

 

生来剣術を得意とし、兵法三大源流のひとつ「陰流」を創始した人物といわれるのが愛洲移香斎さんもく

愛洲家は元々熊野水軍に属した一党だそうで、移香斎さんの時代にも海外貿易や海賊のようなことを生業としていたため、幼少の頃より周囲には様々な刺激があったみたいもく

そうした環境にも触発されたのか若くして武者修行で全国を巡ると、日向の鵜戸の海に面した神秘的な洞窟で影を相手にした修業の際、霊験によって開眼し新たな剣術を取得したそうもく

これを「陰流」と名付け全国に広めると、後に剣聖・上泉信綱さんがさらに発展させて生み出したのが「新陰流」との説もあるため、「陰流」は信綱さんの弟子がつくった「柳生新陰流」の源流でもあるといわれているもく

 

 

 

何度も出奔し有名大名家を転々としながらも、加賀八家最高の五万石の禄高を拝領し、加賀本多家の初代として藩を支えたのが本多政重さんもく

政重さんは、徳川家康さんの重臣江戸幕府老中も務めることになる正信さんの次男として生まれたが養子に出され、そこでの悶着によって出奔、大谷吉継さんに仕えた後、関ヶ原の戦いには宇喜多秀家さんの家臣として参加したが西軍は敗北、しかし正信さんの息子ということもあってか罪には問われなかったもく

そして福島正則さんのもと、前田利長さんのもとを渡り歩き、直江兼続さんに乞われ婿養子として迎えられたがここも離れて、藤堂高虎さんの取りなしによって前田家に帰参したもく

こうした経歴となったのは、各大名が徳川家の力を意識し様々な思惑が働いた、あるいは徳川家からの密命があったのではないかと考えられているもく

一方で、各所を離れた時期や背景から義を重んじる政重さん自身の人となりによるものという捉え方もあり、政重さんが前田家に帰参する際には多くの直江家家臣も従い、帰参後には前田家の窮地を救う活躍で初期の加賀藩政を支える役割を担うなど傑物としての様子もうかがえるもく

 

 

  

柳生宗章さんは、「柳生新陰流」の祖にあたる石舟斎さんの四男で、父によって弟の宗矩さんと共に徳川家康さんの剣術指南役に推挙されたが、受けずに武者修行へ出たもく

やがて小早川秀秋さんに召抱えられて関ヶ原の戦いではその警護にあたったが西軍敗北により小早川家が改易されると、米子藩主・中村家家老の横田村詮さんに誘われ客将として厚遇されたもく

しかし村詮さんは同僚からの出世争いの妬みによって謀殺されてしまうもく

これに憤った宗章さんは反抗に出ていた横田家勢に加勢、吹雪の中で数本の刀を差して鎮圧軍十八名を切り倒すなど刀が全て折れるまで戦い続け壮絶な最期を迎えるが、その暴れっぷりにより「柳生新陰流」の実戦でも際立つ強力さが世に知れ渡ることとなったもく

 

 

 

真田昌輝さんは、武田信玄さんの重臣であった幸隆さんの次男で、兄に信綱さん、弟に昌幸さんや信尹さんらをもつもく

父が信玄さんに仕えるようになった頃、自身も信玄さんの小姓として召し抱えられ、武田家の伝令部隊ともいわれる百足衆にも抜擢されたもく

成長すると信州先方衆の副将格として大将である兄をよく補佐し共に各地を転戦したそうだが、一説では信玄さんから真田本家二百騎とは別の五十騎を預かることを許されて単独でも活躍していたそうもく

勝頼さんの時代になっても兄弟は変わらぬ勇猛さを見せていたが、長篠の戦いにて織田陣営に果敢に突撃、あるいはその撤退戦にて殿を担い、兄と共に戦死したと伝わるもく

 

 

 

葛西晴信さんは、奥州にて鎌倉時代から続く名門の最後の当主となってしまった人物もく

源頼朝さんにより奥州藤原家が滅ぼされ、その戦いの武功によって葛西家が陸奥国の統治を任されたことで奥州での歴史が始まり、周辺勢力との数多くの抗争や内紛による分裂など紆余曲折を経たが、晴信さんの父が当主を務めた時代においても奥州の有力戦国大名のひとつとして地位を保っていたもく

父が亡くなり兄が家督を継ぐも直ぐに病死してしまったので晴信さんが当主となったが、隣国の大崎家との争いや各地の反乱などの渦中であったため、伊達家と結んで解決の糸口を探ったもく

しかし混乱は収まらず、そのため豊臣秀吉さんの小田原征伐にも参陣ができなかったことで奥州仕置によって改易されてしまったもく

その後については諸国を放浪したとも、秀吉軍に徹底抗戦し戦死したともいわれるが確かなことはわからないらしいもく

 

 

 

木造長政さんの生まれは伊勢・北畠家の分家であったが、織田信長さんの伊勢侵攻の折、父が織田家への協力を選択し、自身も信長さんの息子で北畠家の養嗣子となった信雄さんに仕えることになったもく

信長さん没後の複雑な後継者争いに関係して信雄さん陣営と羽柴秀吉さん陣営が争った小牧・長久手の戦いによって信雄さんが改易されると、長政さんは信長さんの孫である秀信さんに家老として仕えたもく

関ヶ原の戦いでは秀信さんに東軍に付くよう進言したが聞き入れてもらえなかったため西軍に与し奮戦、相対した敵将の福島正則さんから評価されると戦後には福島家に招かれ仕えるようになったと伝わるもく

 

 

 

 

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今回の武将追加時にラインナップから外れるカードは下記の武将カードになりますもく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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