【戦国IXA】2024 年 5 月の追加武将一覧 - 戦国IXA のろしのBLOG もくっ・ε ・

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おわっちゃったあああもくぅぅぅ｡･ﾟﾟ･( pзq )ｴ-ﾝ･ﾟﾟ･｡

でもでもでもでも　　お楽しみはこれからもく

＜(ゝε･o)／　こんにちはー　のろしもくー

戦国IXA　では

　　５月の追加武将が公開されましたもく

追加されるのは

【極】三好義賢さん　鬼庭綱元さん　大久保忠世さん　豪姫さん

【特】竹中重門さん　畠山高政さん　宗義調さん

【上】松永長頼さん　

【序】内藤興盛さん

以上の 9 名

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大久保忠世【極】、豪姫【極】は

取引出品・譲与不可で

2024年8月予定のアップデートメンテナンスにてラインナップから外れるとのこともく

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三好義賢 さんは、三好元長さんの次男に生まれ、兄に長慶さん、弟に安宅冬康さん、十河一存さんらがいたもく

元長さんは、細川晴元さんの側近であり、当時の将軍擁立などで活躍する大物だったけれど、晴元さんとの対立により若くして戦死してしまったため、その息子の長慶さんと義賢さんの兄弟が政治における重要人物的な立場を引き継ぐことになるもく

まだ若年だったため、長慶さんはそのまま晴元さんに仕えて、義賢さんは阿波細川家の当主である持隆さんに仕えてそれぞれ力を付けていき、長慶さんが細川家や将軍家と決別すると、義賢さんは三好家の四国方面の政治・軍事を担当して四国を転戦しながら勢力を伸ばしていき、兄の畿内平定と政権成立を支えたもく

伊達家の重臣鬼庭良直さんの嫡男に生まれた 鬼庭綱元 さんは、片倉小十郎さん、伊達成実さんと共に「伊達の三傑」と称された人物もく

内政や外交などで能力を発揮していた綱元さんは、豊臣家の奥州征伐後に、秀吉さんから伊達政宗さんに嫌疑がかけられると、主君に代わって弁明のため京に派遣されたもく

その後は豊臣家との折衝役を務めていたのだけれど、綱元さんの人柄や才能に惚れ込んだ秀吉さんから引き抜き話があったといわれ、それにより政宗さんとの関係がぎくしゃくして、綱元さんは一時的に伊達家から出奔しているもく

伊達家に帰参が許されると、太平の時代まで引き続き家内の重要な役割を担い、家臣の中では唯一政宗さんの生涯を最初から最後まで見届けて天寿を全うしたもく

松平家、徳川家に仕えた勇猛果敢な三河武士の一族として知られる大久保家、その中でも武勇の誉れ高かったのが 大久保忠世 さんもく

忠世さんは、徳川家康さんの父の松平広忠さん没後、今川家配下として松平勢が活躍した蟹江攻めの「七本槍」に数えられていて、家康さんの天下統一に貢献した「徳川十六神将」のひとりとしても名を連ねているもく

家康さんと武田信玄さんが戦った三方ヶ原の戦いでは、勝者側の信玄さんにも強く印象を残す活躍だったと伝わり、織田家と徳川家が連合で戦った長篠の戦いでは、金の揚羽蝶の旗指物で敵にぴたりとついて離れぬ戦いぶりが織田信長さんの目に留まるなど、名将達からも評価されたもく

家康さんの関東移封後は小田原城を与えられて、治水事業などに尽力したもく

豪姫さんは、前田利家さん・おまつさん夫妻の四女で、父とは織田信長さんの重臣同士の間柄である羽柴秀吉さんに子供がいなかったため、二歳で秀吉さんのもとに養女に出されて、その後、同じく秀吉さんの養子で豊臣政権では五大老に数えられた宇喜多秀家さんの正室になったもく

秀吉さん・ねねさん夫妻は豪姫さんを大層可愛がったそうで、特に秀吉さんの溺愛ぶりは凄まじく、もし男であれば関白を譲っていたという言葉を残しており、また、豪姫さんが大病を患いその原因が狐に憑かれているからだと聞くと激怒して、既に天下統一後の立場にあった秀吉さんは全国に狐狩りを命じたらしいもく

秀家さんが関ヶ原の戦いで西軍に属したために改易されて息子二人と共に八丈島に流罪になると、豪姫さんは洗礼を受けた後に前田家御膝下の金沢に引き取られ、それからは再会を信じて八丈島の夫と子供たちを援助し続けたけれど、願いは叶わず生涯を閉じることになるもく

羽柴秀吉さんの軍師で「両兵衛」と称され、戦国IXAでもNo.2065など何度も登場している竹中半兵衛さんの嫡男として生まれたのが、竹中重門 さんもく

幼少期に父が病死したため、親族の後見を受けて家督を継ぎ、秀吉さんに仕えて小田原攻めや慶長の役に従軍したもく

関ヶ原の戦いでは当初西軍の立場を示していたものの、井伊直政さんの仲介によって東軍に鞍替えして開戦を迎え、「両兵衛」のもう一方の嫡男である黒田長政さんの軍と協力して戦い、戦後には西軍の将である小西行長さんを捕らえる働きをしたもく

大坂の陣も徳川方にて参戦し、江戸時代を通じて旗本として存続する竹中家の礎となったもく

また、晩年には現代にも伝わる秀吉さんの伝記「豊鑑」を著しているもく

畠山高政 さんは、守護大名や管領を何人も輩出して栄えた畠山一族の中の、畠山尾州家の嫡男に生まれて、河内国、紀伊国の守護大名を父から引き継いだもく

しかし、高政さんが家督を継いだ頃には名門の威光は衰退していて、河内守護代の遊佐長教さんやその死後に権力を握った安見宗房さんの傀儡のような存在になっていたもく

また、周辺では細川晴元さんの政権を崩した三好長慶さんが勢力を伸ばしているという状況だったため、高政さんの後半生は、お家の再興の画策と畿内を舞台にした三好勢との紛争が主となったもく

六角義賢さんと結び、教興寺の戦いでは長慶さんの弟の義賢さんを討ち取ったけれど、その後の三好勢の反撃で河内国の多くを失ってしまい、足利義昭さんと織田信長さんの上洛後に河内国南半を安堵されるも、家臣の遊佐信教さんと争いになり、敗走した後に亡くなったもく

宗家は代々、長崎県対馬を支配し、朝鮮との貿易で莫大な利益を得ていたため、1510年に貿易関係者間の軋轢を起因とする三浦の乱によってもたらされた朝鮮側からの貿易に対する厳しい規制は死活問題だったもく

当主の座を父から引き継いだ 宗義調 さんは、規制緩和のために奮闘し、1557年に朝鮮の倭寇討伐に協力することで丁巳約条を結び、規制前ほどとはいかないものの貿易を拡大させることに成功したもく

程なくして養子の義智さんに家督を譲るものの、引き続き政務の実権を握り、豊臣秀吉さんの九州征伐に参陣して本領を安堵されているもく

そして、秀吉さんから朝鮮との交渉を命じられるのだけど、その内容は一年以内に朝鮮が秀吉さんへの従属を示さなければ出兵するという脅しともいえるような無理難題だったもく

義調さんは、朝鮮出兵を回避しようと奔走したけれど、志半ばにして病死したもく

松永長頼 さんは、松永久秀さんの弟で、兄と同じく三好長慶さんのもとで出世した人物もく

「戦国三大梟雄」のひとりに数えられる謀略家の久秀さんとは異なり、性格は誠実で武勇で名をあげると、長慶さんからも信頼される大将格となって三好政権の成立に貢献したもく

中でも有力国人勢力の台頭が目立った丹波国への侵攻における功績は大きく、戦いでは戦巧者ぶりを発揮し、また、丹波守護代の内藤国貞さんの娘と結婚して内藤家の名を継ぐなどして大名級の勢力を築きあげ、丹波国での三好家の影響力を確固たるものにしたもく

長慶さんが亡くなった後も一定の力を保っていたけれど、赤井直正さんとの戦いに敗れて戦死、遺児にはキリシタンで知られる内藤如安さん・ジュリアさんの兄妹がいたもく

守護大名として西国一の勢力を誇る大内家に仕えていた内藤家は、長門の守護代を代々務めた家柄だったもく

大内義興さんと義隆さんの二代に仕えた 内藤興盛 さんも、長門守護代をはじめ重職を担い、義興さんの上洛にも従軍するなど、重臣として活躍していたもく

義隆さんの代になってからも、温厚な人柄であることや教養人文化人として家中での信望が厚かったとされる興盛さんだったけれど、月山富田城の戦いで尼子家に敗れて以降の主君の様子には思うところがあったようで、下剋上としてよく知られる陶晴賢さんの謀反については、表向きでは静観していたものの裏では支持していたのではないかとする見方もあるみたいもく

なお、興盛さんは、義隆さんが晴賢さんに討たれた直後に隠居して数年後に亡くなるのだけど、血筋は毛利家に嫁いだ娘からその息子の毛利輝元さんへと繋がっていくもく

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今回の武将追加時にラインナップから外れるカードは下記の武将カードになりますもく