((((●´ε`●)ノ こんちゃっす のろしもく
夏真っ盛りの8月をさらにアツくするもく
8 月 の 追加武将 が 公開されました もく
追加されるのは
【 極 】 蜂須賀家政さん 石川数正さん 由布雪下さん 荒木だしさん
【 特 】 馬場頼周さん 柴田勝豊さん 溝口秀勝さん
【 上 】 金子元宅さん
【 序 】 千葉直重さん
以上の 9 名と
【 天 】 鍋島直茂さん 佐竹義宣さん 直江兼続さん 山本勘助さん
以上の 4 名が
「 戦国IXA 千万の覇者 弐 」コラボ天武将カードとして登場するとのこともく
▼ ▼「 戦国IXA 千万の覇者 弐 」コラボイベント特設ページ
https://sengokuixa.jp/chiyorozu2021/
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由布雪下【 極 】、荒木だし【 極 】 は 取引不可 で
2021年11月上旬予定のアップデートメンテナンスにてラインナップから外れるとのこともく
鍋島直茂【 天 】、佐竹義宣【 天 】、直江兼続【 天 】、山本勘助【 天 】 は 取引不可 で
2021年10月上旬予定のアップデートメンテナンスにてラインナップから外れるとのこともく
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蜂須賀家政さんの父である蜂須賀小六さんは、早い時期から豊臣秀吉さんの片腕として活躍し、秀吉さんの日本史上稀に見る立身出世を助けたといわれているもく
そして小六さんの嫡男家政さんもまた、天下統一へと突き進む秀吉さんのもとで数々の武功を挙げ、四国平定ののちには阿波一国を与えられたもく
その後も九州征伐や小田原征伐、文禄・慶長の役などで武功を挙げた家政さんだったけれど、秀吉さんの没後は徳川家康さんに接近し、関ヶ原の戦いや大坂の陣では嫡男の蜂須賀至鎮さんが徳川方として奮戦したもく
大坂の陣での戦功により淡路一国を加増された蜂須賀家は、阿波国とあわせて二ヶ国を領する大大名として明治維新まで存続したもく
長生した家政さんは、御伽衆として第三代将軍徳川家光さんに戦の話をするなど、晩年は戦国の時代を知る大長老といった感があったようで、同じく家光さんの時代まで生きた伊達政宗さんから「阿波の古狸」と評されたという逸話がのこっているもく
代々松平家に仕えた石川家は、「安祥譜代」と呼ばれる松平家(徳川家)最古参の家臣のひとつに数えられ、石川数正さんは幼少期の徳川家康さんが今川家の人質になった際にも随行して仕えたもく
武骨者が多いとされる三河武士のなかで、外交や内政の才にも長けた数正さんは、酒井忠次さんとともに家康さんの老臣として活躍したもく
しかし、家康さんと羽柴秀吉さんのあいだで小牧・長久手の戦いがおこなわれ、その和睦が成立した翌年、数正さんは突如として徳川家を出奔し、秀吉さんの家臣となったもく
結束の固さや忠誠心の強さで知られる徳川家臣団の最古参のひとりである数正さんの出奔は、徳川家に大きな動揺を与えたといわれているけれど、その出奔の理由については、諸説あるものの確かなことはわかっていないもく
由布惟信の名でも知られる由布雪下さんは、立花四天王の筆頭とされ、立花道雪さんが率いる立花家の副将格として活躍し、戦場におもむくこと六十五回、傷を負うこと六十五ヶ所、感状を賜ること七十通と伝わる猛将もく
由布家はもともと大友家の家臣だったけれど、道雪さんに惚れ込んだ雪下さんは家督を弟にゆずり、その生涯を立花家に捧げたといわれており、「雪下」という号も道雪さんを慕ってつけたものと推測されるもく
道雪さんは孫子兵法の「奇正相生」を引用して、雪下さんを正将、小野鎮幸さんを奇将に任じ、立花双翼と称された両将は、道雪さんの没後も豊臣秀吉さんの九州征伐などで活躍し、立花家を筑後柳川十三万石の大名へと押し上げたもく
その後、立花家は関ヶ原の戦いで西軍に与したため改易されてしまったけれど、雪下さんは浪人となった主君立花宗茂さんに付き従ったもく
のちに宗茂さんは許されて奥州棚倉の地に封じられ、雪下さんは無事に立花家の再興を見届けることができたもく
荒木村重さんの妻である荒木だしさんは、出自などについて不明なことが多いけれど、その容姿については「今楊貴妃」と評されるほどの美女であったと伝わっているもく
織田信長さんに仕えて武功を重ね、織田家でも有数の武将となった村重さんは、突如信長さんに反旗を翻し、居城である有岡城にこもって徹底抗戦したのち、妻子をのこして尼崎城に移ったもく
信長さんは村重さんに、尼崎城を明け渡せば有岡城の妻子や兵の命を助けるという条件を提示したものの、村重さんはこれを受け入れず、尼崎城から出奔してしまったもく
村重さんに見捨てられた恰好となっただしさんら荒木一族は、信長さんの命令により、京の六条河原で処刑されてしまったもく
九州の名門少弐家の一門であり重臣である馬場家に生まれた馬場頼周さんは、大内家の侵攻によって衰えゆく主家を懸命に支え、龍造寺家兼さんらとともに少弐家の再興に尽力したもく
頼周さんら家臣団の働きによって少弐家は再興を果たしたけれど、次第に龍造寺家が主家を凌ぐほどの勢力へと成長し、宿敵である大内家と通じている気配もあったため、頼周さんは謀略をもって龍造寺一族の大半を誅殺し、龍造寺家の勢力を削いだもく
しかし、龍造寺一族の長老である家兼さんが老躯をおして挙兵すると、それに呼応する者もあらわれ、頼周さんは居城である綾部城へ帰還する途中、子の馬場政員さんとともに討ち取られてしまったもく
実子のなかった柴田勝家さんは、姉の子、すなわち甥である柴田勝豊さんを養子とし、みずからの居城である北ノ庄城の支城として新たに丸岡城を築いてその城主としたもく
本能寺の変のあと、近江長浜城が勝家さんの所領となり、その守備を任された勝豊さんだったけれど、羽柴秀吉さんの大軍に城を包囲されると、長浜城を明け渡して羽柴方に寝返ったもく
この寝返りは、勝家さんが同じ養子でありながら柴田勝政さんを優遇し、養子同士の対立があったことや、勝家さんの甥である佐久間盛政さんと勝豊さんが不仲であったことなどが、理由ではないかといわれているもく
溝口秀勝さんは、丹羽長秀さんや織田信長さんに仕えたのち、羽柴秀吉さんに従って加賀江沼郡に四万六千石を与えられ、のちに秀吉さんから偏諱を受けて、それまでの定勝という名から秀勝へと改名し、越後新発田城を与えられたもく
加賀から新発田へ移る際、不意に野武士集団の襲撃を受けて苦境に立たされた秀勝さんは、五十嵐新五郎さんという商人とその傭兵たちに窮地を救われたといわれているもく
それから数年後、今度は新五郎さんが堀秀治さんに捕縛されて牢に入れられるという窮地に陥ったもく
秀勝さんは、かつての恩に報いるべく秀治さんと交渉し、最終的には手勢をもって牢を囲むという挙に出て、新五郎さんを救ったと伝わっているもく
天正13年、四国の地は長宗我部元親さんによる平定も束の間、織田信長さん亡きあとの天下を目指し羽柴秀吉さんによる征伐が開始されたもく
徹底抗戦を決めた元親さんであったが、諸将の多くは平定のための四国内の戦いで疲弊しており、さらに秀吉軍の圧倒的な戦力を前に戦意を失っていく中で、唯一の玉砕戦となった天正の陣にて四国勢を率いたのが金子元宅さんもく
侵攻してきた三万の秀吉軍を僅か数千の軍勢で迎え撃ち、寺社も焼失するほどの総力戦の末死去した元宅さんらの気概を、大軍を率いた敵将の小早川隆景さんも称賛し丁重に弔ったと伝わるもく
元宅さんは長宗我部家の臣ではなく友好関係にある一国人にすぎず、最期に戦った小早川家とも交流を持っており、また、時流を読めて才覚ある武将でもあったそうなので、他に選択肢も考えられる中なぜ玉砕を選んだのか?色々と思いを巡らせてみるのも歴史の面白さかもしれないもく
千葉直重さんは北条氏政さんの子で、はじめ叔父の氏照さんの養子となっていたが、下総の千葉家当主であった邦胤さんが死去すると、家督を継ぐべき実子がまだ幼いという理由で、直重さんが婿養子として送りこまれたもく
千葉家は下総の守護大名で平安時代から続く名門であるものの、戦国時代に入ると佐竹家や里見家など周辺の台頭勢力から侵攻を受けており、北条家の力を頼って何とか存続しているような状況であったが、直重さんが家督を継ぐことで実質北条家に実権を握られる形になったもく
そして、豊臣秀吉さんの小田原征伐の際には、北条家と運命をともにし名門の終焉を迎えると、直重さんは高野山に隠棲したのち秀吉さんに許され、以降は蜂須賀家政さんに仕え、子孫も代々蜂須賀家に仕えたと伝わるもく
鍋島直茂さんは、肥前の龍造寺隆信さんの片腕として活躍した人物もく
隆信さんとは元々いとこの関係であったが、父と隆信さんの母が再婚したことから義兄弟の関係でもあったため、優秀な家臣というだけにはとどまらない信頼を得ており、大友家や有馬家らと続く戦いにおいて期待に違わぬ成果で応えたもく
隆信さんの晩年には、諫言も厭わぬ直茂さんは疎まれて距離を置かれたともいわれるが、隆信さんが島津家との戦いで戦死すると自身も自害しようとするなど直茂さんの主家への忠義は変わらず、天下人が移り変わる激動の時代に、優れた政治力で隆信さん亡き龍造寺家の舵を取り、豊臣秀吉さんからも徳川家康さんからもその能力を大いに認められたもく
一方で秀吉さんからは天下を取れる力はあるが覇気がないとも評されており、それは常に主家たる龍造寺家への配慮を忘れなかったことの裏付けとも考えられるもく
やがて周囲に推され独立すると龍造寺家の遺領を引き継いで佐賀藩の藩祖となったもく
父「鬼義重」さんの代で復活した名門の当主を継いだ佐竹義宣さんは、関東の覇権争いや常陸と奥州の国境争いに身を投じたもく
対立する伊達政宗さんとの戦いの最中、懇意であった豊臣秀吉さんから小田原征伐への出陣命令を受けると、戦いを中断し小田原へ散陣、戦勝に貢献した功により豊臣政権下において常陸や奥州の支配を認められ、秀吉さんの後ろ盾もあって周辺勢力を抑え込むと、豊臣政権の六大将に数えられて五十四万石を安堵されたもく
秀吉さんが亡くなると時代は天下分け目の戦いへと歩を進め、義宣さんは徳川家康さん率いる東軍に与する要請を受けていたが、恩義ある豊臣家、親交のあった上杉景勝さんや石田三成さんと敵対することを選らべず中立の立場のまま関ヶ原の戦いの終結を迎えたもく
戦後、家康さんから律儀者と評されるも、ほぼ無傷の大兵力を恐れられたためか秋田に減転封されたが、転封先で新たな支配体制を確立し今日の秋田にも続く国づくりで挽回の機を待つと、徳川方として戦った大坂の陣では大活躍をして佐竹家の名誉を取り戻したもく
上杉景勝さんを生涯支えた文武両道の智将直江兼続さんは、幼少の頃に既にその片鱗があったのか、謙信さんの姉で景勝さんの母である綾御前さんに才を見込まれ、景勝さんの近習として取り立てられたもく
謙信さんの急死による家督争い御館の乱で景勝さん方に与した側近の直江信綱さんが戦後処理の中で殺害されると、跡取りのなかった直江家の存続を願った景勝さんにより兼続さんはその未亡人と結婚をして直江家を相続したもく
織田信長さん没後、上杉家は豊臣家と友好関係を築き、その政権下において有力大名になると会津百二十万石に加増転封され、秀吉さんから高く評価されていた兼続さんも出羽米沢に六万石の所領が与えられて、両方の土地で整備の陣頭指揮をとり優れた経営手腕を発揮したもく
秀吉さん没後は徳川家康さんの力が大きくなっていったが、その家康さんに対して兼続さんが送りつけ激怒させたことで有名な「直江状」は、関ヶ原の戦いの遠因にもなったといわれるけれど本当のところはわからないらしいもく
いずれにせよ関ヶ原の戦いの結果、敗軍となった上杉家はお家存続を許されたものの出羽米沢三十万石へ減封、兼続さんは変わらず上杉家のために尽力すると、そんな兼続さんに影響を受けた他家臣達も自ら上杉家を離れることはなかったと伝わるもく
山本勘助さんは武田家の伝説的軍師で、若くして武者修行で全国を巡り各地の大名に仕え武術や築城、兵法を学び、その中で忍術にも触れたともいわれる人物もく
30代後半になり今川義元さんに仕官を試みたが、勘助さんは隻眼で身体に不自由もあり、連れもなく異形であったため断られると、そこからさらに10年近い浪人生活を送ったもく
ようやく転機が訪れたのが、勘助さんの噂を聞きつけた若き武田信玄さんとの出会いで、信玄さんは勘助さんと話すとその知識や能力に確信を持ち、破格の待遇で召し抱えたもく
それに感激した勘助さんは、村上義清さんを前に窮地に陥った戦いを破軍建返しの策で逆転させるなど、優れた戦略で武田家に多くの勝利をもたらしたが、川中島の戦いで上杉謙信さんに啄木鳥戦法を見抜かれて討ち死にしたもく
これは武田家の軍学や逸話を記した甲陽軍鑑により伝わる人物像なのだけど、他に甲陽軍鑑の影響を受けていない史料への登場はなく、甲陽軍鑑自体も武田家の英雄譚として後世で脚色が加えられている可能性などから信憑を問われる側面もあって、勘助さんは架空の人物というのが長らく定説だったみたいもく
しかし近年、勘助さんと思われる人物の存在を示す他の史料が発見されており、さらなる研究への期待が膨らむところもく
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今回の武将追加時にラインナップから外れるカードは下記の武将カードになりますもく
なお 武田信玄【 天 】、上杉謙信【 天 】、黒田如水【 天 】、竹中半兵衛【 天 】は
「 戦国IXA 千万の覇者 弐 」コラボイベントの「 さんま 」との交換アイテムにラインナップされるとのこと
詳細についてはイベント特設ページをご確認くださいもく
https://sengokuixa.jp/chiyorozu2021/
また
現在実施中の「秘境くじ【天戦】」「秘境くじ【天下】」では
ラインナップの変更はないとのこともく
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