(」^з^)」こんにちはー のろしもくー
戦国IXAが15周年を迎えて 30章もはじまったもくね
新たな【天】武将カードとはもうすでにご縁があったかなもく?
戦国IXA 新たなる舞台
【 革世の鼓動~巡る秩序と泰平の道~ 】
noroshi-sengokuixa.hatenablog.com
そして今月は
【天】武将カードだけではなく こちらも新たに登場するので要チェックもく
8月 の 追加武将 が 公開されました もく
追加されるのは
【 極 】 宇佐美定満さん 斎藤龍興さん 松田康郷さん 駒姫さん
【 特 】 井上元兼さん 畠山義総さん 湯浅五助さん
【 上 】 高橋鑑種さん
【 序 】 林為忠さん
以上の 9 名
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松田康郷【 極 】、駒姫【 極 】は
取引出品・譲与不可で
2025年11月予定のアップデートメンテナンスにてラインナップから外れるとのこともく
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宇佐美定満 さんは、上杉謙信さんの軍師で、川中島の戦いでは謙信さんの窮地を救う活躍を見せたなどと後世の軍記物で語られる架空の人物「宇佐美定行」のモデルとされている武将もく
実際の定満さんは、のちの謙信さんこと長尾景虎さんの長尾家家督相続の時代あたりから史料において活躍が確認でき、当主となった景虎さんに仕え、景虎さんの抗争相手の長尾政景さんを船遊びに誘い共に船上で謎の変死をしたことから、その死については諸説語られているもく

斎藤道三さんの孫にあたる 斎藤龍興 さんは、父の義龍さんの急死により、14~5歳にして美濃一国を担う立場になったもく
隣国には躍進著しい若き織田信長さんがおり虎視眈々と美濃の地を狙っていたので、外交などを駆使して信長さんに対抗するも、若年で一国を背負わざるを得なかった重責は相当なものだったのか、色欲と酒に溺れてしまい、古くからの家臣や当時斎藤家配下だった竹中半兵衛さんなど有力者の信頼を失うと、とうとう信長さんに美濃を奪われてしまったもく
その後再興への執念を燃やすも成就することはなかったもく

上杉家と北条家の関東の覇権争いの一環で謙信さんが臼井城を攻めるも、軍神謙信さんの数少ない敗北にして最大の敗北になったといわれるのが臼井城の戦いもく
その戦いで、伝説の軍師とも伝わる白井入道浄三さんが指揮する臼井城に援軍として駆け付けたのが 松田康郷 さんもく
康郷さんは、朱色の甲冑と具足の装備で上杉軍本陣直前まで切り込み上杉軍を撤退に追い込む奮闘を見せて、謙信さんに「岩舟山に赤鬼がいるという伝承があったが彼のことだったか」と言わしめたもく

駒姫 さんは、奥羽の覇者最上義光さんの愛娘で、東国一の美女とも称された姫君もく
駒姫さんの噂を聞き付けた豊臣秀次さんから側室になることを所望されると、はじめ義光さんは駒姫さんがまだ幼かったことから断るも、秀吉さんの甥で天下人の後継者とも目された秀次さんからの再三の要求に折れたもく
こうして駒姫さんは15歳になったことを機に京に移ったのだけど、それから日も経たぬうち、まだ正式に側室になっていなかったともいわれるうちに秀次事件が勃発し、無実でありながら連座によって処刑されてしまったもく
愛娘の突然の死は義光さんが豊臣家から距離を置くようになる理由となり、のちの関ヶ原の戦いで徳川方として戦うことになるきっかけになったと考えられているもく

毛利元就さんが一代で中国地方の覇者まで成長させた毛利家がまだ小さな国人に過ぎなかった頃の同格の国人で、やがて毛利家臣団に組み込まれて財政面で毛利家を支援したのが井上党といわれた一族もく
その中心的人物だった 井上元兼 さんは、元就さんの家督相続にも貢献し、元就さんの最初期の重臣として家内での影響力を大きくしていったもく
ところが次第に井上党の横柄な行動が目立つようになり、いよいよ目に余るようになったことから元就さんは井上党の誅殺を決意し、元兼さんをはじめ一族の中から30名以上が粛清されたもく

畠山義総 さんは、能登畠山家の第7代当主で、能登の守護を務めたもく
中央政権、特に足利幕府へ積極的に贈答品を送り懇意となることで能登での畠山家の権威を高めていき、周辺諸勢力とも巧みな外交を重ねて能登の情勢を安定させるなど優れた政治手腕を発揮したもく
また、文芸活動にも熱心で、嗜みは和歌や古典、儒学など多岐にわたり、家臣達もその影響を受けて文芸を愛好したもく
そんな環境であったため、中央の戦乱から逃れてきた公家や文化人も多く訪れ、義総さんの居城である七尾城下は大いに発展し能登畠山家の全盛となったもく

湯浅五助 さんは、大谷吉継さんの側近だった人物もく
吉継さんが西軍の幹部として臨んだ関ヶ原の戦いで小早川秀秋さんの裏切りによって大谷軍が壊滅状態になると、吉継さんは自害を選び、介錯を五助さんに任せたそうもく
その際吉継さんは、病によって崩れた自分の顔を敵に晒さぬよう遺言したもく
吉継さんの首と共に戦地を離れた五助さんだけど、敵将の藤堂高刑さんに見つかってしまったため、自らの首を差し出すので主君吉継さんの首の在処は秘してほしいと懇願したもく
五助さんの最期まで尽くす忠臣ぶりを目の当たりにした高刑さんはそれを了承して、戦後も約束を守り抜いたもく

高橋鑑種 さんは、大友家の庶流一萬田家の出自で、筑後高橋家の名跡を継ぎ、大友義鑑さん、宗麟さん親子に仕えたもく
武勇に優れ、大友家の勢力拡大に大いに貢献したため宗麟さんから厚遇されたもく
しかし、様々な要因が重なって宗麟さんへの人心が離れた鑑種さんは大友家と敵対する毛利家と内通し、毛利家の筑前進出を手助けすることになるもく
これにより九州北部を巡る大友家と毛利家の戦いは激化して、長年の抗争へと発展していったもく

林為忠 さんは、森可成さんの家臣だった武将もく
林家は古くから森家に仕えた一族で、為忠さんの姉または妹の妙向尼さんが可成さんの正室となって、のちに森蘭丸さんらの母になるなど血縁でも結ばれていたため、森家内で重きを置かれたもく
可成さん自身や息子達が次々と戦死し、森家の跡継ぎが末子で若輩の忠政さんだけになってしまうと、為忠さんはその後見になることを豊臣秀吉さんから指名されて、同じく後見に指名された各務元正さんと共に忠政さんを補佐し、為忠さんが軍務を元正さんが政務を担当して森家を支えたもく
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今回の武将追加時にラインナップから外れるカードは下記の武将カードになりますもく


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